完成した現地 [■2017■宅地分譲]
本記事は「建築条件なし」「売主直売」の宅地分譲「タウン山口PART18(瀬戸市宝ヶ丘町)」の完成した現地を掲載致します。
写真は平成27年12月17日に撮影致しました。
※画像はすべてクリックにて拡大します。
それでは完成した現地、全景より。
東側の国道155号線から新規開発道路(瀬戸市道)を中央に撮影しました。北側と南側にキレイに宅地が並び、整ったタウンになります。
続いては反対の新規開発道路のいちばん奧より東に向けてみます。
えてして幹線道路沿いというと自動車の駐車の際に苦労が多そうなイメージがありますが、こうして5軒の住まいのための道路をつくりましたので、それほど困ることはありません。
また今回の分譲地はお住まいになる方の利便性を考えて転回位置も設けました。
こちらは行政の規定にはありませんが、特別に設けました。クルマの出し入れの際にバックで進んだりすることなく、容易に駐車頂けるよう配慮しました。またその分道路が広がっているため、タウン全体に開放感があります。
続いては、国道155号線側より撮影しました。
タウン北東の角より全景です。左手が155号線の歩道です。
こちらはタウン南東の角より撮影しました。幹線道路ながら歩道が広いので、小さなお子さんが見えても安心して生活頂けます。
このタウンの特徴としては、開放的な立地ということが挙げられます。
タウンの北側には、東西に瀬戸市所有の「側溝管理用地」があります。この土地の分だけ北側隣家とも距離が空きますので、狭苦しい感じがありません。
タウン西側についても水路(八幡川)があります。そのさらに西側の空き地となっていますので、特にBC区画については西側も開けており開放的な立地かと思います。
タウン北西角より全景です。
タウン南西角より全景です。
ここからは各区画の写真を何点か掲載します。
<A区画>
A区画は見ての通りの東南角地です。また間口も広いのでプランニングの自由度も高く、お客様のどんな間取りのご要望も叶えやすい立地です。
南西のあたりより撮影しました。A区画は西側、北側にも側溝管理用地がありますので、四方とも開けた、開放感に溢れプライバシーも守られやすい素晴らしい立地かと思います。
<B区画>
B区画も間口が広く、東側と北側が側溝管理用地、西側が水路(八幡川)と四方ともに開けた立地です。
B区画については駐車位置は決まってきますので、西側に寄せてプランニングされたほうが良いかと思います。設計によっては軽自動車も含めると4台の駐車まで対応できると思います。
<C区画>
タウン突き当たりのいちばん奥まった場所に位置するC区画ですが、閉塞感はありません。西側が水路(八幡川)で開けていますので、陽当たりを重視してプランニングすることも可能かと思います。
北側のB区画から真南に向けて撮影しました。カタチがキレイですので、プランニングはしやすいものと思います。
駐車に関しても、並列でしっかり2台駐車が可能です。タウンの道路に転回も設けましたので、それほど困ることは無いかと思います。
こちらも軽自動車を含め最大で4台駐車できるプランニングが可能です。
一般的な考え方からこのC区画をいちばん安い価格に設定していますが、「困る可能性のある部分」をクリア出来るよう区割りを考えましたので、私はこのC区画が一番お値打ちかな?と思います。
<D区画>
D区画も間口が広いので「駐車エリア」「建築エリア」「庭のエリア」の自由度が高く様々なプランニングが可能です。なお、中央あたりにU字溝が回っている部分がありますが、こちらには電柱が設置されます。
南側から撮影しました。撮影日時が12月17日と「1年で太陽がもっとも低く、影が長い時期」ですので影が長く伸びています。ただ南側に並んだお住まいが2階を南に寄せて建築されていますので、一般的な北側道路の宅地よりも、陽当たりに関しては有利です。
<E区画>
北東角地となるE区画です。形状はD区画とほぼ同じです。
北側道路の区画となるDE区画も間口が広いので、隣家と離れる可能性が高いと思われます。
こちらも「駐車」「住宅」「庭」の3つのエリアを自由にレイアウト出来る区画ですので自由度が高いです。
ここからはタウンの細かな部分を何点か掲載致します。
AB区画の中央には「側溝管理用地(瀬戸市所有)」があります。タウンに降った雨水は道路のU字溝からこちらの側溝を流れ、西側の水路(八幡川)へ流れていきます。
各区画の境界ですが、あたらしくつくったタウンですので境界杭もしっかり明示されています。
写真はB区画の角あたり。赤い杭が境界杭で、主にこのコンクリート杭にて境界はしっかり示されています。
なお、2箇所だけ通常と異なる表示の部分があります。
DEF区画が南側隣家に接する部分の境界杭です。2つの杭が「境界」どおりに設置しようとしてもブロック積みがあり出来ませんので、実際の境界より10センチ控えた位置に境界が明示されています。写真にいれたラインのような形です。
こちらに関しては法務局に登録される「地積測量図」にも「10センチ控えて設置した」としっかり記載の上で設置されています。
各区画には、上水道、都市ガスが宅内まで引込済ですのであとで余分な費用負担がありません。瀬戸市の場合は最初からメーター(20mm)も取り付け済です。なお、立水栓がありますがこちらは建築時に住宅会社さんにて撤去されるのが通常です。
それでは最後になります。
こちらは「宅地造成」した時につける「雨水排水」のためのものです。家を建てる前の空き地の状態の時に豪雨等が起きてしまった場合、土が道路へ溢れてしまわないようにこうした排水の経路が設置されます。これも「空き地」の時に必要なだけですので、建築の際には撤去されます。
※写真はすべてクリックにて拡大(800x600)します。