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■現地の状況■タウン山口27 [■2024■タウン山口27]

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本記事は2024年1月11日に初公開、4月完成予定の宅地分譲「タウン山口PART27(瀬戸市矢形町)」の、着工前及び造成着工の頃の現地写真を掲載致します。写真はm2022年9月7日から2023年11月1日に撮影したものです。



 
さて、今回の物件を私が初めて見学したのは1年以上前の2022年9月7日になります。
 
 
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現地は2022年まで、田として利用されていました。ちょうど収穫近くの9月の撮影ですので、稲が青々と生い茂っています。
  
  
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こちらはタウン南東からの撮影です。


続いての写真は、1年が経過した2023年10月2日です。
  
 
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造成着工を間近に控えて、草刈りをした時のものです。元々が田でしたので、けっこうな量の雑草が生い茂っていました。


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こちらはタウン西にある用悪水路から撮影したものです。


一週間後の10月10日です。
 
 
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造成着工の始まりは、土の埋め立てから始まりました。その前に、写真右側の田のエリアの土が掘り起こされてデコボコになっているのがわかると思います。こちらは田の造成の際には必ず行う作業のひとつです。

<目的>
1)水はけの改善
田は水を貯められるように作られます。当然、水はけという意味ではよくありません。そのため「田の土」を掘り返して「元の地盤」まで穴を開けることで、水はけの改善を図ります。タウン全体で20箇所以上はこうした穴があけられています。
2)元の地盤の位置の確認
田の土はまた、地盤としての強くはありません。そのため「元の地盤」がどの位置にあるのかを確認するという意味も含まれています。ちなみに今回のタウンは浅いところで田の土から80センチほど下に元の地盤がありました。部分的には1.5メートル以上掘った箇所もあったようです。

この山口エリアは、今まで当社が分譲した限りでは元の地盤は比較的強い結果のことが多かったです。ただし今回もですが、埋め立てにより地盤の高さを変更していますので、「埋めた土」の部分の強度はすぐに出ません。住宅を建てる際には住宅会社の調査結果に従って頂くこととなりますのでご了承ください。


10月13日。
  
  
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埋め立ても順調に進んでいます。



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タウン南東から撮影したものです。すでに車両が乗り入れ出来るほど締め固められています。



10月24日です。
 
 
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埋め立てについてはほぼ完了です。道路沿いに土が入っていないのは、この部分を新たに側溝整備するためです。分譲地の造成には、既存の道路の整備も含まれています。


それでは最後は11月1日の現地です。
 
 
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西側の水路に沿ってコンクリート擁壁を設置しますので、そのための掘削が進められていました。水路の脇ですのでどうしても水路から漏れ出た水が入ってしまっていますが、少しでの少なく済むようにパイプでバイパスを設けて対策を行っています。


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タウン南西のあたりですね。
造成工事はこのコンクリートヨウ壁の設置から始まりました。次回より数回に分けて造成工事の様子を掲載いたします。



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