1階内観■完成した青い家■ [■分譲住宅一覧■]
本記事は平成29年5月27日よりモデルハウスオープン(ナンバホーム様主催)の新築分譲住宅「おうちでカフェしよう 石田の青い家」の完成内観■1FL■を掲載致します。
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おかげさまで完成の運びとなりました「石田の青い家」まずは玄関から。
それでは、中に入ってみます。
玄関エリア(玄関、ホール、シュークローク)合計で5帖と広い玄関エリアを確保しました。右手のアール形状の入り口よりシュークロークです。約1.88帖と広いシュークロークですので臨時の自転車置き場、はたまた三輪車やベビーカー置き場にも活用頂けます。
写真では棚が重なっていますが、可動棚として背の高いブーツ等もご家族の希望に合わせ収納頂けます。また左奧にはハンガーパイプ(クロゼット)が、可動棚上部にはハイサイドサッシを設け明るい空間になりました。
それではリビングの入り口より逆に振り返ってみます。
さて、さっそくリビングに入ってみましょう。
LDK南東のあたりから西に向けて撮影しました。このようなソファのレイアウトでお住まいになることを想定してプランニングしています。正面はプライバシーの確保、家具の置きやすさ、西日の対処等を熟慮しハイサイドサッシを採用しました。キャビネットを置いたり絵画や写真を飾るのに良い壁面だと思います。天井に見えている梁は、ムクの米松梁をあらわしの仕上げにしました。こちらは飾りではなく「2階の床」を支える構造体、ブランコ等を吊って頂いても大丈夫な強度があります。
LDKを南から北に向けて撮影しました。広さはぜんぶで19.75帖、ゾーニングや視線が届くことによる広がり感を考えながらプランニングしましたので、非常に開放感あるLDKとなりました。
こちらはリビングの東に位置する壁です。テレビ等AV機器のレイアウトも写真のようにお使い頂くことを想定してプランニングしています。ソファとテレビの距離を取ることが出来ますので、きっと60インチ、それ以上のテレビも映えることでしょう。
そしてこの板貼りの壁が「石田の青い家」の大きなポイントのひとつ。家族、ご友人の目に入る一番の壁を、ムクのレッドシダー板貼りにしました。
それではここで、合わせて写真に写っているドアと床についてご案内します。
1階の建具(ドア)については和室を含めすべてムク材を採用しています。WOODONE(ウッドワン)製「ピノアース」シリーズです。ラジアータパインという木材で今回はシックなブラウンカラーを採用しました。。ムク材ですので年を重ねる毎に徐々にアメ色に変化していくのをお楽しみ頂けます。
「床材(フローリング)」はナンバホーム様とのコラボレーション分譲ではいつもこだわっているところ。石田の青い家ではムク15mm厚のクルミ材を採用しました。特に今回は「ラスティック仕上げ」と言って「自然そのままの風合いを活かした」床材を採用しました。「室内のウッドデッキ」とでも呼べそうな優しい質感に溢れています。
続いてはLDKに戻りましてまずはダイニングから。
非常にオープンで開放的な空間になるようプランニングをした中でもそのセンター、中心に位置するのがダイニングです。ご家族がパソコンをしたりアイロンをかけたり、はたまたお子さんが勉強をしたりがこのダイニングでされるのかな?なんて想像しています。家族みんなが集まる「おうちでカフェしよう」の中心となる空間です。
ところでダイニングの奧に、2枚のムクのドア(引き戸)が見えています。
こちらは和室へのドアですね。家族みんなが集まりたくなる場所になるよう、LDKと和室を一体として使える空間を目指しています。
また和室については後でご案内しますので、続いてはキッチンスペースに移ります。
キッチン詳細については「完成設備編」にてご案内致します。
まずは北側から南のDKエリアに向けて撮影しました。とてもオープンでリビングダイニングと一体となったキッチンです。キッチンもムクの質感にこだわり使い勝手に配慮し、明るく作業して頂ける工夫をしています。食器棚等も置いて頂きやすいレイアウトにしています。
流し台の奧にはムクのタモ材でしつらえた対面カウンターもございます。
また北側には勝手口がありますので、外部ゴミ箱の設置など便利にご活用頂けると思います。この勝手口の外には実に5帖ほどある「裏庭」がございますので、ますます便利と思います。
さて、その勝手口の脇です。
パントリーを設けました。重なっている棚は可動棚、缶詰や食材、何でも便利に収納頂けます。この空間は少々奥まった設計としていますので、リビングダイニングからは見えずキレイに生活をして頂けます。
それでは、先ほど少し登場した和室に移ります。
基本的には「洋室」のつくりを採用したモダンで遊び心あるインテリアの和室です。タタミも紙で出来た琉球風のタタミを採用しました。和室にはエアコンも装備しましたし、「障子」ではなく「プリーツスクリーン」を採用しました。押入の扉も洋間のものを採用しています。
上の写真ではプリーツスクリーンが上下でカラー分けされていますが、こちらはTPOで使い分けて頂くことが出来ます。すべて半透明にも出来ますし、ブラウンの日よけとしても使うことが出来ます。
続いてはLDKの奧にあるホールです。
こちらが各空間へと移動する拠点になるホールです。正方形で1坪とゆったりした広さを確保しました。写真左手から、まずLDKへの入り口のガラス引き戸、その次の背の高いドアは物入れ戸です。
こちらにも可動棚を採用しています。
この物入れのとなりのドアは、先ほどご案内したキッチンエリアに繋がっています。
つまり、キッチンからもこのホールに繋がっており「サーキュレーション(家の中を周回出来る)プラン」になっています。家事動線等もコンパクトになりますので奥様に優しい住まいになると思います。
ホールの最後、右手にあるドア(引き戸)は洗面、浴室への入り口です。
洗面、浴室、合わせてこのホールにあるトイレの3つについては■住宅設備編■にてご案内します。
それでは1階内観の最後になります。
1坪のホールから2階へと続く階段です。階段、2階ホールのエリアに明かり取りの窓を2箇所設けましたので明るい階段エリアとなりました。日中はおそらく照明は不要だと思います。
次回「2階内観」を掲載致します。
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