■現地の状況■タウン山口23 [■2019■宅地分譲]
本記事は平成31年4月完成予定「タウン山口PART23(瀬戸市山口町)」の着工前と着工直後の現地の様子を掲載致します。写真は平成30年6月5日より平成31年1月7日までに撮影したものです。
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私がはじめてこの現地を撮影したのは平成30年6月5日のことでした。現地はおそらく前年までは田畑として利用されていましたがすでに休耕されていました。
前面道路を東から西へ撮影したところです。道路の突き当たりが国道155(248)号線で愛環「山口」駅もすぐそこ、非常に恵まれた立地です。
物件の奥、北西の位置まで入っていって南東い向けて撮影しました。このエリアは元々が田畑として整備された地区ですのでいたるところに用悪水路が張り巡らされています。左手に見えるのがそうですね。
こちらは北東の角に移動したところです。ちょうど梅雨真っ盛りの時期でしたので雑草が生い茂りはじめています。北側にはヨウ壁があり、賃貸アパートが建っています。
それでは手続きが進展した半年後の11月26日にとびます。
当社が宅地造成のための工事に着手するにあたり、事前に瀬戸市の文化財課による試掘調査が行われました。土を掘り返した跡がわかりますでしょうか?この愛環「山口」駅エリアの沿線沿いは多くのエリアで文化財保護法に指定されています。特にこのあたりは以前にも「居住跡」の発掘されたケースがあったようで、事前に調査をしたいという瀬戸市の意向により調査がされました。
結論としては、居住跡のようなものはあったものの重要度は低いということで本格的な調査にはなりませんでした。
それから三週間ほど後、いよいよ本格的に工事が始まる現地です。
12月17日。
まず何よりもしなければならないのは「土入れ」です。その準備が始まっていました。
12月19日。
少しずつ準備は進んでいます。ダンプカーが敷地内に乗り入れできるような場所づくりがされていました。
2日後の12月21日、本当に少しずつですね。
それでは一週間後、12月28日の現地です。
ダンプカーが乗り入れ出来ればそこからは早いです。みるみるうちに土が運び込まれていました。
通常ですと土入れには良質残土を用いることが多いのですが、今回はたまたま山を掘削した残土があったようで、非常に良質な土にて埋め立てられています。逆にちょっと砂利や石が少ないかもしれません。
さて、年は明け2019年です。1月7日の現地です。
おかげさまで埋め立ても8、9割完了です。
埋め立てが完了したら、コンクリートヨウ壁等の工事に取りかかります。
次回より、造成工事の様子を掲載致します。
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