着工前の現地状況 [■分譲住宅一覧■]
本記事は平成26年4月より着工します新築分譲住宅「北松山の白い家(瀬戸市北松山町)」の、着工前の現地の様子を掲載致します。写真はすべて平成26年4月7日に撮影したものです。
※画像はすべてクリックにて拡大(800x600サイズ)してご覧いただけます。
今回の建築地は、当社直売の宅地分譲「GreenHills新瀬戸PART4(瀬戸市北松山町)」の、いちばん奥まった場所にあるD区画になります。
他区画についてはすべて売却済となっており、残す区画は本分譲住宅のみとなっています。
それでは、まずタウン全景からご案内します。
従来からの瀬戸市道よりタウンに向けて撮影しました。
一番奥右手の区画になりますので大通りからはあまり見えない区画です。プライバシーに関しては守られやすいですし、中央にある新規開発道路(瀬戸市道)についても第三者が入る可能性の少ない道路ですので、概して閑静で住みやすい立地だと思います。
それではタウンの道路に入ってみます。
正面の赤いポールのあるのが「北松山の白い家」の区画です。
右手にある黒い乗用車の部分は隣家のカースペース。道路は駐車しやすいようT字形状になっています。
今回の宅地は、コンクリートヨウ壁が写っている通り道路よりも高さのある土地になります。
道路からですと約1.9mの高さになります。
造成については愛知県の基準である「名古屋市タイプヨウ壁(L=2.0)」にて造成されていますので、安心頂けます。階段については高さ約1.6mを昇っていく形になります(図示)。
それでは、宅盤に上がってみます。
まずはカースペースを撮影しました。
車庫については幅5.0m、奥行5.5mを確保しました。道路に電柱が見えていますが、道路形状をT字として折り返ししやすい形状としていますので、駐車に苦労するということはそれほど無いと思います。
このカースペースの手前側に、新たに外構造園工事にて階段を設置します。
それでは、宅盤の様子です。
物件北側より南に向けて撮影しました。
今回の設計では奥の広い宅盤左手に建物を配し、右手を主庭、写真手前側を裏庭としました。
右手奥に見えている隣地のお住まいは距離にして8m以上離れ、また宅盤も1mほど低いことから陽当たりには恵まれているものと思います。
ちなみに写真左手に見えているコンクリート張りの通路のような部分は、隣地所有地となります。
続いて物件北東あたりより南西に向けて撮影しました。
4月の状況ですが、宅盤に隣家の日陰が一切ないのがわかると思います。
続いて区画の南境界から北に向けて撮影しました。
奥に見えている間知積ヨウ壁は、奥の住宅の敷地内となります。
垂直なコンクリートヨウ壁ではなく斜度のある間知積ヨウ壁ですので、それほど圧迫感はありません。
日頃眺めるような方角ではありませんので、お住まいになってからもそれほど違和感は無いと思います。
宅盤に関しては、比較的形も良く建物も正方形に近いものが配置できます。
こちらは北西側隣地のヨウ壁の上から撮影しました。
車庫と宅盤の高さの様子が見て頂けるものと思います。
それでは最後ですが、境界の様子です。
当社が新しく造成したタウン内に位置しますので、当然ながら境界杭にてすべての境界がしっかりと明示されています。
本分譲住宅はまもなく着工し、ゴールデンウィーク明けには建て方(建前)を行う予定です。本物件は建築を担当する「木の家づくりいちざ(株式会社ナンバホーム)」のモデルハウスを兼ねる関係から引渡が可能になる時期はまだ未定ですが、夏休みの終わりか明けた直後には完成の見込みとなっています。
プランニングについては、記事「敷地別設計によるコンセプト」にてご案内致します。