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1階内観■完成した若宮の家 [■分譲住宅一覧■]

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本記事は令和元年12月完成、令和2年1月よりモデルハウスオープン予定の新築分譲住宅「おうちでカフェしよう 若宮の青い家」の完成内観■1FL■を掲載致します。
 
※写真はすべてクリックにて拡大(800x600)します。

 
 
おかげさまで完成の運びとなりました「若宮の青い家」まずは玄関に入ります。
  
   
<玄関及びホール>

  
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玄関ドアを開けると、非常に奥行きのある玄関が目に飛び込んできます。その奥行きは、実に3.6メートル。8帖の和室の一辺ほどあります。

そして視線を少し左に移します。


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左の足元にはクツをに脱いだり履いたりしやすいように腰掛けのベンチが、その上には住まいを楽しんでいただけるよう、ニッチの飾り棚を用意しました。同様に玄関ホールにもちょっとした飾り棚が見えています。
 
そして玄関の突き当たりには。
   
 
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三方に棚を設けたシューズクロークは収納力も十分です。また左手はハンガーパイプになっていて、コート等を掛けていただけます。この棚は可動棚となっており、また空間も広いのでゴルフ道具や釣り道具、はたまた三輪車等、様々な収納にもご活用いただけます。 

 
続いては玄関ホールの上から、玄関を振り返ってみます。
 
 
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東側には明かり取りの地窓を設け良い雰囲気になりました。その上部に広い壁面がありますので、絵画やご家族の写真等をたくさん飾ってみてはいかがでしょうか?
  

玄関ホールのドアを開けると、すぐにリビングに入ります。
 
 
<リビング>

 
 
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ドアを開けてすぐに目に飛び込んでくるのはリビング、そして視界のはるか奥にあるダイニングの突き当たりまでは実に9メートル。視線が遠くまで届く空間は、素晴らしい広がりを感じさせます。
  
 
もう少し足を進めます。
  
  
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はるか奥に見えていたダイニングとキッチンのスペースが徐々に視界の近くに入ってきます。大きな空間でありながらもそれとなく空間を分けた構成です。そして、木の質感に溢れ暖かな雰囲気です。 
 
ここで、リビングの入り口側に振り返ってみます。
  
 
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リビングのハイライトはこのウッドウォール。上部に設けられたハイサイドサッシからは柔らかな光が届きます。ウッドウォールの素材はレッドシダーの板張り、ランダムな色目が自然を感じさせます。そして上部に見えている梁(はり)は飾りではなく、実際にこの建物の構造体を構成しているムクの梁、素材は米松です。

空間としてもリビングはリビングとしてしっかり使えるようにしましたので、テレビ台やソファ等、家具で自分の好みを反映させることが出来ます。


続いてはこのウッドウォールから左手を向いてみます。
 
 
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リビングサイドには和室があります。こちらは写真のように引き戸を開閉してリビングと一体としてご利用いただけます。ちなみにLDKの広さが18.7帖、和室と合わせて23.2帖の広い空間となります。

ここで建具(ドア)が見えていますので、ドアと床について少々。
 
<ドアと床>

 
 
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引き違い戸が和室の入り口、右手のガラスドアはリビングの入り口です。 
1階の建具(ドア)については和室を含めすべてムク材を採用しています。WOODONE(ウッドワン)製「ピノアース」シリーズです。ラジアータパインという木材のナチュラルカラーを採用しました。。ムク材ですので年を重ねる毎に徐々にアメ色に変化していくのをお楽しみ頂けます。 


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もちろんドアの取っ手もムク材で暖かい雰囲気です。
   
 
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「床材(フローリング)」はナンバホーム様とのコラボレーション分譲ではいつもこだわっているところ。若宮のの青い家では1、2階ともムク15mm厚のクルミ材を採用しました。ムク材ですので熱の伝導率も低く、寒い時期でも一般的な床材よりも足触りが暖かいです。また自然のものですので色合いもランダムで、まるで「室内のウッドデッキ」とでも呼べそうな質感です。
 
 
それでは、先ほど少し登場した和室に入ってみます。
   
   
<和室>



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基本的には「洋室」のつくりを採用したモダンで遊び心ある和室です。タタミも紙で出来た琉球風のタタミを採用しました。突き当たりの大きな引き違い窓には「障子」ではなく「プリーツスクリーン」を採用しました。写真のように上部をレース、下部を和紙といった使い方が出来ます。写真左手に見える小さな扉は階段下となる物入れ。そして右手にも収納があります。
   
 
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和室の中からリビング側に振り返った写真です。今度は大きな押入れが見えていますね。
 
 
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リビングとの境は段差のまったくない仕上げ、そして琉球畳がモダンです。 
  
 
それではLDKに戻りましてダイニングです。
 
 
<ダイニング>


  
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写真の右側にある縦格子の壁からキッチンが見えています。こちらではキッチンは「完成設備編」にてご案内しますので省略します。 
非常に開放的なカウンター式のキッチンから、ダイニングスペースが見えています。下がり壁等が一切ない視線を阻害しない広々空間です。
 
 
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ダイニングの脇まで進んできました。開放的、かつ独立したダイニングはダイニングのみで6帖ございます。こちらから、お庭に出られる掃き出しサッシがあります。また西側の壁一面のみ微妙にカラーを変えることに空間にアクセントをつけています。
 
 
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そしてそのダイニング西側には壁一面のデスクカウンターがあります。こちらはお子さんが読書に使ったりパソコンコーナーとされたり。はたまた電話やFAX、または飾り棚としてもご活用いただけます。キッチンと続きになっていますので、ご家族の会話も弾むものと思います。

続いてダイニングから、リビング側に振り返ってみます。
    
   
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リビング入り口で感じたのと同じく、視線が遠くまで届き奥行き感のある空間となりました。家族がリビングでテレビを見てくつろいでいる間も、何か作業をする方はダイニングで集中することが出来そうです。
 

それではここで一枚、遊び心のあるLDKの写真を一枚。
  
  
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縦格子の壁、リビングのウッドウォール、床材、そして天井の化粧梁とムクの木4種と、この青い家を象徴するような写真です。 

 
 
<ホールエリア>

 
 
それでは続いての空間は、1階ホールです。
  
 
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若宮の青い家ではリビングを通って「ただいま」とご家族と挨拶してから1階ホールに移動する「センターリビング」のプランを採用しています。そしてこの1階ホールが洗面室、浴室、トイレ、そして2階へと移動する拠点となります。1坪弱の正方形に近い空間でゆったりとしています。またホール入り口もガラス戸、また階段踊り場の窓からも明かりが入ります。


それでは、1階内観の最後になります。
 
 
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1階ホールから2階へと続く階段です。階段ホールのエリアに明かり取りの窓を設けましたので明るい階段エリアとなりました。日中はおそらく照明は不要だと思います。
 
 
次回「2階内観」を掲載致します。
 
 
※写真はすべてクリックにて拡大(800x600)します。

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