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■1F内観■完成した北松山の白い家 [■分譲住宅一覧■]

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平成26年9月、ついに完成の運びとなりました「おうちでカフェしよう・北松山の白い家」。
本記事では完成写真の中で「1階内観(インテリア)」を掲載致します。

★写真はすべてクリックにて拡大(800x600)表示します。


※1F平面図取り下げました


それではまず、住まいですので玄関から入ってみます。
 
  
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玄関まわりは「北松山の白い家」の、まず1つめのハイライトです。

 1坪とゆったり確保した玄関。
右脇にはアール形状の入り口があり、奥行きを感じさせます。

それでは玄関右手に移ります。
 
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そこにはU字型の玄関収納。
今回の住まいは大切に木の家づくりをされるナンバホーム様の建築。
それを活かすために玄関収納もムクの扉のものを採用しました。
U字型ですので、カウンターに飾り付けをして楽しむことも出来ます。
 
 
続いて一歩進んでホールです。 


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玄関収納奥の袖壁に隠れていましたが、水周りの2つのドアがあります。
すべてムク材を採用しており、木のぬくもりに溢れています。
右手にはニッチ飾り棚が少し見えています。

それでは、ホールから玄関を振り返ってみます。
 
 
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先ほど見えていたアールの入り口は、住まう人のためのシュークローク(サブ玄関)です。
「おうちでカフェしよう」のコンセプトを活かすプランニングとして「カフェのような暮らしはいつまでもキレイに住まうことの出来る工夫」と見据え、玄関回りに充実したシュークロークを設けました。
 
入り口を双方ともにアール形状とし、また除湿等を考えてオープンなシュークロークとしました。シュークロークには幅90センチの可動棚スペースに加え、突き当たりには折り戸扉のついた土間収納も備えています。
 
 
 
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左手の可動棚には「ハンガーパイプ付き」の棚もありますのでジャケット等を掛けておく「クローク」として利用することも可能です。また突き当たりは扉付きで中が見えませんので、ゴルフバッグや釣り道具、ガーデニンググッズ等を目に付かない状態で収納しておく事が出来ます。
 
 
それではリビングに移りますがその前に。
 
 

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リビングにはホール正面からと、シュークローク正面からの2つのドアがあります。
双方ともにチェッカーガラス仕様のムクのドアになっています。
 
 

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ちなみに他の写真にもありますが「北松山の白い家」の1階についてはすべてラジアータパイン材のムクのドアを採用しています。現在はナチュラルな風合いですが、時を経るに従って家族とともに年を重ね、アメ色へと変わっていくものと思います。
  
  
 
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あわせて床材ですが、1階2階ともにムク15mm厚のメイプル材を採用しました。
ムク材の床は足の裏にも伝わるようなぬくもりに溢れています。
今回はコンセプトにあわせ敢えて「木目」の濃淡の多いものを採用し、かつミルク色に塗装されたものを採用しました。ぜひ裸足でこの感触を確かめて頂きたいと思います。  
  


それでは、リビング全景です。 
  
 
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奥がキッチンスペース、左手がリビングと接続して使うことの出来る和室です。
開放すれば23.5帖の大空間になります。
天井に見えている木材は今回の住まいの「構造体」そのものであるムクの米松の梁(はり)です。
ムク材ですので住まうに従って若干の割れ等が発生する可能性がありますが、構造としては問題ありません。「住人とともに年を重ねる住まい」の一部としてムクの化粧梁を採用しました。

続いてリビング東側より和室に向けて一枚。
 
  
  
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和室の引き戸については引き違いではなく全開できるものにしました。
家族とのに過ごすだんらんのひとときにも、同じ空間に居ながら少しずつプライベートを楽しむことの出来る空間です。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、お子さんのお昼寝などにも気兼ねなく使って頂けます。
またわかりずらいですが左手に見えている掃き出し窓は通常の1.8mサイズではなく2.7m
サイズのワイドな掃き出し窓を採用しています。
 
 
 
続いて、キッチンです。
 
  
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オープンなタイプの対面キッチンを採用しました。
右手には飾り棚を、対面部分には配膳カウンターを採用しましたので、実用にも飾り付けにも活躍してくれそうです。キッチン奥の食器棚スペースの壁には、アソビ心で木目のクロスを採用しました。 
 
それでは、キッチンの中に入ってみます。
 
 
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吊り戸棚や下がり壁のないオープンな対面キッチンですので、空間に広がりを感じますし何より家族と会話を楽しみながら調理をすることが出来ます。
リビングもそうですが北松山の白い家では空間をスッキリさせるために照明器具にはLEDダウンライトを多用しており、流しの手元灯にもLEDダウンライトを採用しています。

それでは少し視線をずらしてみます。
  
 
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対面キッチンの右手に、小さな扉が見えています。
   
  
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こちらにパントリー(食品庫)をもうけました。
階段下を利用していますので高さは低いですが、お米や缶詰をはじめとした収納として活躍してくれるものと思います。
また北側の壁にも1箇所風通しのための窓をもうけましたので、南の掃き出し窓から風が抜けていくものと思います。


他にもいろんなアソビ心の仕掛けを用意しています。 
  
 
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キッチンカウンターにもうけたマガジンラックです。
インテリア性を重視してファッション誌を飾っても良いですし、取り出しやすい場所ですので料理本を備えておくのも良いと思います。  
 

続いて和室に移ります。
 
 
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開放してリビングと接続できる和室は4.5帖。
和室とは言え木目天井ではなく濃いブラウンのクロス。
タタミはヘリの無い琉球畳。
そして窓には障子ではなくプリーツスクリーンを採用しました。
ドアについても全てフスマではなくラジアータパイン材のムクの引き戸を採用しました。
「ジャパニーズルーム」「タタミコーナー」とでもいうべき和室に仕上げました。 
 
床の間もケヤキ材等の床の間ではなく、洋室の床材をつかった「板の間」 
  
 
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ふちのないグリーンの琉球畳と、ナチュラル色の引戸押入との淡い濃淡が素敵です。  
  
 
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リビングと違和感なく続き間としてつかって頂けるものと思います。


また北松山の白い家では全室照明付きですので、和室の照明器具も一枚。
 
 
 
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和紙を使ったシーリングライトです。こちらは私が探してきた採用したものです。
和紙の照明器具ですと提灯のようにぶら下げるタイプのものが多いですが、空間の広がりを重視して天井に接続するものを探しました。

また奥の板の間にもインテリア性を活かしたLEDダウンライトをもうけています。

あわせて、今回私が探して採用したものとして、ダイニングのペンダントライトがあります。  
  
 
 
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LED仕様ながら、ガラスで反射して天井まで淡く照らすようなタイプのものを採用しました。
カタチそのものはシンプルですので、リビングに雑貨などを飾り付けても違和感なく引き立ててくれるものと思います。  
 

それでは最後になりますが、玄関のニッチ飾り棚です。
 
 
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北松山の白い家では住まう人に住まいを楽しんで頂けるよう、複数のニッチ飾り棚をもうけました。
奥の壁に大切な写真を飾っても良いですし、写真のように雑貨を飾っても映えます。

住む人のカラーのにじみ出るような、そんな住まいを目指しました。
 
 
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